Windows 10へのアップグレードに手こずった
簡単にまとめると
- 自作PC(Windows 7 SP1)をWindows 10にアップグレードしようとすると、インストール途中の31%のところで止まった
- 一旦電源を落としたらWindows 7に戻った
- ウィルス対策ソフト(Kaspersky)を最新版にしてみた
- Windows 10にアップグレードできた
Windows 10へのアップグレードは失敗することもある
自作のPC(Windows 7)をWindows 10にアップグレードしたかったのですが、待てど暮らせど、Windows10へのアップグレードのお知らせが通知バーに表示されない! ということで、公式サイトからisoファイルをダウンロードして、これをDVDに焼いてアップグレードを試みてみました。
ちなみにisoファイルは以下のサイトでダウンロードできます。
僕はWindows 10 日本語 64bit を選択しました。
で、DVDを挿入するとWindows 10へアップグレードしますかー?って聞かれるので、適当にポチポチ進めていくと無事アップグレードが開始。 あとは放っておけば終わるかなーと思いきや、アップグレードが31%進んだところで何時間待っても進まなくなり、とりあえず電源OFF。
再度PCを起動するとWindows 7の復元が開始され、Windows 7の画面へ逆戻り。 Windows 7の起動後、「インストールは FIRST_BOOTフェーズで失敗しました。」みたいなメッセージが表示されました。 ググってみると、ウィルス対策ソフトを消してみたら?ってアドバイスが載っていたので、とりあえずKasperskyを最新版に。
再度Windowsのアップグレードを進めてみると、今度は3時間位で無事終了し、Windows10になりましたとさ。
ウィルス対策ソフトが悪さをしていたのかはわからないけど、同じようなエラーに遭遇した人ももう一回やったらうまくいったりしてるみたいだし、条件を変えて根気よくアップグレードを試みればなんとかなるのかも。 いずれにしても、消えたら困るデータがある人とか、パソコンが使えなくなると困る人は、まだアップグレードはやらないほうがいいかもしれないですねー。
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