PCがRealSense R200をUSBハブに接続するとPCから認識できない
タイトルの通り。 IntelのRealSense R200をUSBハブやUSB延長ケーブルに接続すると、PCから認識できないことがあります。 これは単純に電力の供給不足が原因です。
RealSenseなどの深度センサでは、赤外線レーザーによってパターンを照射し、赤外線カメラによってそのパターンの歪みを読み取ることで深度を計算しています。 このレーザーの照射に電力が必要なため、ハブなどに接続すると電力不足で正しく起動しないことがあります。
解決策としては以下のような方法が挙げられます。
2016年2月9日 追記
2つのポートから電力を供給できる、Y字のUSBケーブルっていうのがあるんですね。
こんなの。